ペラペラの自尊感情

言葉のリハビリ帳

夏の星座にぶらさがっても花火は見えない

2年前の夏祭りの日、浴衣に身を包んであの人に会いに行った。花火の間中手を握ってくれていて、また別のお祭りにも行こうねと言ってくれた。楽しい夏が始まるはずだった。

 

別れたけど、元気かな。あんなに暑かったはずなのに、繋いだ手はちっとも不快じゃなかった。あなたの好きな夏が始まって、わたしはまだ苦しいままだ。またいつかあなたの隣で花火を見れたらいいな。